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ザキ

関東の海なし県に在住でも、ソルトウォータールアーフィッシングをこよなく愛する70年代生まれのアングラー。



メインフィールドは、茨城県北から県央サーフです。



若い頃は往復4時間の道のりもなんのそのでしたが、ちょっぴりキツイなと感じる今日この頃です。

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2008年11月08日

ヒラメのポイント:波打ち際その1

ヒラメの3大ポイントは「流れ込み」「離岸流」「波打ち際」です。

そのひとつ「波打ち際」について。

実際、私も多くのヒラメを波打ち際で釣っています。

なぜ、波打ち際がよいポイントなのでしょう。

それは、そこが海と地上の境界だからなのです。

境界だと何がいいのか、ここからは私の推測を含めた話をします。

まず、波打ち際はベイトが集まりやすいのです。

酸素濃度やプランクトンの発生と、関係があるのかもしれません。

また、波が砕けた白泡も、シェードの役割をしてくれるようです。

急深サーフと遠浅サーフでは、間違いなく急深サーフの方がよいです。

急深サーフなら、定位するのに十分な水深があるためです。

浅いサーフでは、波が砕けると同時に砂が舞い上がってしまったりします。

すると、魚のエラに砂が入ったりして、魚はその場に居られません。

急深サーフでも、足元の流れが離岸流に続いていれば、いうことなしです。

離岸流が足元の流れと沖のカケアガリのアクセスルートになるからです。

ヒラメは、いつでも波打ち際に居るわけではありません。

マズメ時と日中では、居場所をかえるようです。

また、海がナギなら波打ち際へ、シケればすこし沖へと避難します。

そのルートがしっかりしていれば、そこにはより多くの魚が集まります。

沖に居るヒラメが、どうしてわざわざ波打ち際まで寄ってくるのか。

そこは、私自身の大きな疑問なのです。

他にも多くのヒラメを寄せ付ける魅力が、そこにはあるのでしょうね。

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