2008年11月08日
ヒラメのポイント:波打ち際その1
ヒラメの3大ポイントは「流れ込み」「離岸流」「波打ち際」です。
そのひとつ「波打ち際」について。
実際、私も多くのヒラメを波打ち際で釣っています。
なぜ、波打ち際がよいポイントなのでしょう。
それは、そこが海と地上の境界だからなのです。
境界だと何がいいのか、ここからは私の推測を含めた話をします。
まず、波打ち際はベイトが集まりやすいのです。
酸素濃度やプランクトンの発生と、関係があるのかもしれません。
また、波が砕けた白泡も、シェードの役割をしてくれるようです。
急深サーフと遠浅サーフでは、間違いなく急深サーフの方がよいです。
急深サーフなら、定位するのに十分な水深があるためです。
浅いサーフでは、波が砕けると同時に砂が舞い上がってしまったりします。
すると、魚のエラに砂が入ったりして、魚はその場に居られません。
急深サーフでも、足元の流れが離岸流に続いていれば、いうことなしです。
離岸流が足元の流れと沖のカケアガリのアクセスルートになるからです。
ヒラメは、いつでも波打ち際に居るわけではありません。
マズメ時と日中では、居場所をかえるようです。
また、海がナギなら波打ち際へ、シケればすこし沖へと避難します。
そのルートがしっかりしていれば、そこにはより多くの魚が集まります。
沖に居るヒラメが、どうしてわざわざ波打ち際まで寄ってくるのか。
そこは、私自身の大きな疑問なのです。
他にも多くのヒラメを寄せ付ける魅力が、そこにはあるのでしょうね。
シマノ(SHIMANO) プロディジーSW

まわりがミノーやソフトルアーばかり投げていたら、こんなフラッシング効果のあるルアーで差をつけてみては?
そのひとつ「波打ち際」について。
実際、私も多くのヒラメを波打ち際で釣っています。
なぜ、波打ち際がよいポイントなのでしょう。
それは、そこが海と地上の境界だからなのです。
境界だと何がいいのか、ここからは私の推測を含めた話をします。
まず、波打ち際はベイトが集まりやすいのです。
酸素濃度やプランクトンの発生と、関係があるのかもしれません。
また、波が砕けた白泡も、シェードの役割をしてくれるようです。
急深サーフと遠浅サーフでは、間違いなく急深サーフの方がよいです。
急深サーフなら、定位するのに十分な水深があるためです。
浅いサーフでは、波が砕けると同時に砂が舞い上がってしまったりします。
すると、魚のエラに砂が入ったりして、魚はその場に居られません。
急深サーフでも、足元の流れが離岸流に続いていれば、いうことなしです。
離岸流が足元の流れと沖のカケアガリのアクセスルートになるからです。
ヒラメは、いつでも波打ち際に居るわけではありません。
マズメ時と日中では、居場所をかえるようです。
また、海がナギなら波打ち際へ、シケればすこし沖へと避難します。
そのルートがしっかりしていれば、そこにはより多くの魚が集まります。
沖に居るヒラメが、どうしてわざわざ波打ち際まで寄ってくるのか。
そこは、私自身の大きな疑問なのです。
他にも多くのヒラメを寄せ付ける魅力が、そこにはあるのでしょうね。
シマノ(SHIMANO) プロディジーSW

Posted by ザキ at 17:13
│Comments(0)